WORKS 実績

萩の夏みかん PROJECT🍊2024-2026

February 05, 2026
Agricultural products
サムネイル画像
Producer
ayumi tao FARMER YOU
Menu development
takuya mizuguchi
Specieal Thanks
naoya akagawa

2025年、プロジェクトは新たなステージへ。

ジュース搾汁後に残る「皮」のさらなる可能性を模索し、より広範囲な循環モデルの構築に挑戦しました。

今回のクラフトラム「SPIN NATSUMIKAN 2025」には、サンフランシスコ発のダンデライオン・チョコレートがドミニカ共和国の「ソルサル・カカオ」農園から直接買い付けたカカオの副産物「カカオハスク(カカオ豆の外皮)」を使用。

通常は廃棄されることの多い夏みかんの皮とカカオハスク、2つの未利用資源を掛け合わせ、夏みかんの瑞々しい柑橘香を軸に、カカオを香味のレイヤーとして重ねる設計で新たな価値を吹き込みました。

製造は1848年創業、沖縄の老舗・瑞穂酒造が担当。

さとうきびの新たな価値の創造に取り組む同社とFARMER YOUの想いが重なり、本プロジェクトが実現。監修は前作のクラフトジンに続き、コーポレートバーテンダーの水口拓也氏が担当し、夏みかんを明確に感じる味わいの中に、カカオが奥行きとして寄り添うバランスを追求しました。

そしてラム製造後も余る皮は、東大発スタートアップfabulaの技術でコースターや店内POPに生まれ変わり、店内での役割を終えたPOPは再回収され、再び萩の果樹園の肥料となります。

実り→製品→資材→土へ。

産業と自然、地方と都市を確実に繋ぐ「完全循環型」アップサイクルを実現しました。

萩の夏みかん PROJECT🍊2024-2025

長い歴史の中で引き継がれてきたひとつの果樹園が、2年前に後継者不在により1度途絶えた。

そうやって次の世代の担い手不足によって放置が続いてしまうと”耕作放棄地”と呼ばれ始める。

今回の萩の夏みかんプロジェクトは、”耕作放棄地”になりかけていたその場所を再開させた「原点回帰」の果樹園

これまで確保されていた作物の出口は引き継がれず、「おおよそ3トンの夏みかんがある」と話を聞いたのは2024年の年明けのこと

3月から4月の最旬時期にめいいっぱい太陽を浴びて実った夏みかんを最旬期に収穫し

2年目となる今年も様々なプロダクトへ変換し出口確保を行いました。

旬の時期に実る恵みを美味しい状態で消費者の手へ届け

そして新規就農者、しかもオーガニック果樹園とゆう手間や労力に敬意を払い

思想としても経済としても土壌としても食の安全としても

より良い未来へと繋がるように想いを込めた「萩の夏みかんプロジェクト」

チャンスがあったらお店で是非味わってみて下さい

2025年実績ーーーーー

①フレッシュのままレストラン流通

②100%ジュースとして沢山の企画賛同店舗へ流通

③搾汁残差の皮を使用したクラフトラム(2025年冬販売予定)

④搾汁残差の皮を活用したプロダクト開発(2025年冬販売予定)

2024年実績ーーーーー

①フレッシュのままレストラン流通

②100%ジュースとして沢山の企画賛同店舗へ流通

③皮も種も夏みかんの全てをペーストにしてレストラン納品。パティシエによって美味しいデザートになりました。

④濃厚な夏みかんの全果ペーストを練りこんだミルクベースの夏みかんアイスクリーム製造

⑤搾汁残差の皮を活用したクラフトジン販売

展開店舗はこちら↓ (2024年)

▼東京

CIRPAS

BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN

Dining 33

Little Darling Coffee Roasters

Opuses

Pacific BAKE HOUSE

Pacific DRIVE-IN LUMINE EST SHINJUKU

THE STAND

THE THEATRE TABLE

THE TEST KITCHEN

THE UPPER

▼神奈川

Pacific DRIVE-IN

▼愛知県

THE GATEHOUSE

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FARMER YOU INC 企画全体考案、参加企業調整、デザインディレクション
2024年: 商品開発、製造販売:岡田商店、グランゲート、叡醂酒造

2025年:商品開発、製造販売:岡田商店、瑞穂酒造、fabula